ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

そう、あれは…PM7:50頃のことだった。
ぼくは学校から家へ帰っていたんだ。
原付を乗りながらふと空を見上げたら「アレ」はあった。
あったというか、出現してすぐ消えた。
そう、
流れ星

初めは飛行機かと思った。
でもちょうど隣を飛行機が飛んでいたし、
飛行機はあんなに早くないので、飛行機じゃない。
でもアレは…流れ星というにはあまりにも大きすぎた。
隣を飛んでいた飛行機とほぼ同じくらいの大きさに見えた。
と、言うことは飛行機よりも大きいんだろう。
でもそんな大きさの流れ星もすぐに消えた。
空気摩擦で燃えつきた?
あんな大きいのにそんな一瞬で?